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特集 SPECIAL ARTICLES 1997 シボレータホ 2ドア (CHEVROLET TAHOE)正規ディーラー車新車購入後20年

1997 シボレータホ 2ドア (CHEVROLET TAHOE)

手間ひまかけた地上最高のオリジナル品

ヤナセディーラー車を新車で購入後20年乗り続けたタホを取材。これまでのカスタムポイントや整備箇所をまとめると、そこにはオーナーさんの手塩にかけたオリジナルタホが完成していたのである。

更新日:2016.07.08文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力

ジャパンレーストラックトレンズ
TEL 0356613836 [ホームページ] [詳細情報]

20年間を通じて自分なりのカスタマイズで変化を楽しむ

 2ドアのタホというのは、1995年から1999年まで生産された5年間のみの希少モデル。日本では一時ヤナセでも販売されていたから意外にも知名度は高く、その当時憧れていたという方は今でも多い。

 この2ドアタホのデザイン的特徴は、リアのグラスエリアの大きさであり=リアの荷室の広さにもつながり、当時はリアの荷台に音響装備を載せたカスタムタホが多くいたのを思い出す。

 この年代のタホに搭載されたエンジンは5.7リッターV8OHVであり、当初210hpだったパワーは96年後期型からシーケンシャルフューエルインジェクションの採用によって255ps、トルク45.5kg-mを発生させるに至っている。

 ということで、取材車両は97年型なので後期型エンジンを搭載したタホである。

 このタホに乗るオーナーさんは97年に新車をヤナセで手に入れ、それ以降今に至る20年、定期的な車検整備、そしてオリジナルのカスタマイズを楽しみつつ過ごしてきた。やはり入手のポイントはリアのグラスエリアのデザインだったという。

 この20年間、トラブルらしいトラブルはまったくなく定期的な車検整備のみで過ごしてきたというが、さすがに15年を越えたあたりで水回りの整備を一度おこない、昨年19年を越えてエアコンのコンプレッサーの交換を行っているという。だがトラブル整備に関しては、それのみである。さすがディーラー車(笑)。

 一方、自分らしく乗るためのカスタマイズに関してはかなりの量に及んでいる。たとえばエンジン系。ハイカムが入りへダースも入り吸排気系、点火系パーツも変わり、それらが一体となって独特な野太いサウンドを奏でている。

 だが、ここで終わりではなく、当初ショートチューブのへダースを装着していたが、のちにロングチューブに交換してまた違った変化を楽しんでいる。
オリジナルの車高を保ちつつ各部を強化しオリジナルパーツを装着することで、自ら理想とするをタホを20年かけて作り上げたという。
外見上はそれほど大きく様変わりしていないように見えるのがこのタホの特徴。だがその実世界に1台のオリジナルタホである。
90年代の角ばったタホ、サバーバンはその当時かなりよく見かけたが、今となっては貴重な存在。しかも20年ワンオーナーというのも超レア。
この20年でホイールのチョイスもさまざま。それまで20インチだったのを18インチにダウンし、オフロードタイヤを装着。まるでミニカーのように愛車の衣替えを行ってきた。
ワンオフマフラーは野太いサウンドを轟かせ、アメリカンV8らしい迫力をもたらしてくれる。
へダースも、当初ショートチューブを装着していたが、今現在はロングチューブに換装している。当然その変化も体感している。

シンプルな構造だからこそ維持も比較的楽だった

 足回りも同様に、ノーマル車高のままショックを交換しスエーバーを入れロールを抑えLSDを入れたりSSBCの大口径ブレーキを入れたりしてオリジナルのパフォーマンス向上を体感し楽しんでいる。

 また当初20インチホイールを装着していたというが、今現在は18インチにサイズダウンしオフロードタイヤを入れ、その変化や時代時代での自らの好みを反映させタホライフを過ごしてきたのである。

 「あれこれ考えながら加えていく作業による変化を感じるのが非常に楽しかったですね」とオーナーさん。すなわち20年かけて作り上げた地球上で唯一のオリジナル品となったわけである。

 いろいろな車両を取材しているなかで、いくつものオーナーを経た20年車という個体は何度も見てきたが、ワンオーナーの20年車というのは記憶になく、日常的に使用する定期整備の行き届いた20年車のすばらしいコンディションとオーナーを飽きさせないタホに、「アメ車もなかなかやるな」と思うと同時に、やっぱりアメ車の頑丈さには頭がさがるばかりである。

 聞けば、「この年代のアメ車だからこそ、コンピューター制御全盛の前の時代のアメ車だからこそ、比較的安価に、そして長く維持できたのだと思いますね。どこかにトラブルが起きても(このクルマには起きてませんが)、構造がシンプルかつパーツが豊富で、その部分のみの調整や交換で治すことが可能な時代でしたしね」と高橋氏。
5.7リッターV8OHVエンジンは、20年経った今現在も好調そのもの。オリジナルスペックは255psだが、各部のカスタマイズにより300psは出ている模様。

自分なりの最高の1台を作ってみては?

 90年代に登場したアメ車たちは、現代のアメ車と比較して個性的なものが多い。しかも走った時に自分の腕の中で操れる実感みたいなものが大きい。それはすなわち、とてつもなく速いクルマではないのだが、それでもストリートで楽しむには十分なパワーやスピードであり、アメ車らしい重低音サウンドやトルク感、さらには一瞬のパワー等が楽しめる。そしてカッコイイ。そういう意味もあって90年代のアメ車はいまだに無視できない存在なのだろうと思う。

 とはいえ90年代のアメ車を今手に入れることに関しては、多少の労力を伴う行為かもしれない。たしかに入手しやすい価格帯の車両が多いはずだが、中古車としての程度の問題が絡んでくるし、入手後のアフターケアの状況も気になるところではある。

 だがしかし、各部に手を入れた90年代車には現代のアメ車を遥かに越えるスタイルや楽しさがあるのは事実だし、アメ車好きであるならば、人生で一度くらいは手間ひまかけたあなただけの1台、最高のオリジナル品を作り上げるのも一考であると思う。

 90年代のアメ車を楽しむ、そして長く乗り、自分らしく着飾るのである。
この20年間でトラブルらしいトラブルは皆無。唯一水回りのホース類交換とエアコンのコンプレッサーの交換を行っているが、それらはどちらも基本的には経年変化による消耗と捉えているため、大きなトラブルはなかったといっていい。
シンプルなインテリアだが、驚くべきはクリーンなコンディション。さすが20年ワンオーナーだけあって、同じ年代の中古車とは比較にならない。
ドアパネルの内張りもご覧のように。20年という年月を経ても、オーナーさんの意志による状態維持により、これだけきれいな状態が保てるわけである。羨ましい状態である。

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