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試乗記 TEST RIDE 2020 ジープグラディエーターその辺の高級SUVよりもはるかに多くの夢を与えてくれる存在

2020 ジープグラディエーター

狭い日本の道路事情において最も適したSUT

2019年に入手すべき、アメ車ならではのエッジな存在。代表的な2台を紹介する。まずはグラディエーター。新型ジープラングラーのピックアップトラックモデルとして発表されたグラディエーターは、2019年のダークホース的存在になる!

更新日:2019.01.07文/石山英次 写真/FCA

アメ車ならではの存在、「SUT」

 アメリカ人のレジャーにかける情熱は凄い。乗用車では入っていけない山野に、トラックに乗って遊びに行こうなんて考えるのは世界中を見渡しても彼らだけだ。

 21世紀になって誕生したSUT(スポーツユーティリティトラック)は、そんなアメリカンの情熱をひしひしと感じさせる車種だ。

 SUTと言えば聞き慣れない名前だが、実体はベッド(荷台)を備えたSUV。安全で快適な現代SUVの魅力と、どんな荷物も遠慮なく積めるピックアップのタフさという、アメリカ人のレジャーカーへの要求をそのまま具体化したようなクルマだ。

 一時はあの高級車ブランド・キャデラックやリンカーンまでもが、SUTをラインナップしていたほどである。

 そんなSUTの中でも、つい最近発表された生粋の存在と言えるのが、ジープグラディエーターである。
目的地までの道のりが楽しく、気持ちよく、到着後はキャンプやカヌーが楽しく、そして帰路も楽しめる存在。流行りの高級SUVとは対極の存在であり、アウトドア嗜好の方々には最高の一台となるだろう。
森でキャンプをし、川でカヌー遊びをする。その荷物を満載にし、野山を越えて川の浅瀬を通過。こんな旅ができるのも、ジープベースのグラディエーターならではだろう。
ピックアップ版となったとしてもラングラーの走破性を維持するために、最低地上高やアプローチアングル、デパーチャーアングル等は確保されており、水深も30インチ程度なら侵入可能である。
途中でルーフを外し、オープン状態での走行は最高に気持ちいい。何度も言うが、こんなクルマは他にない。
日本の公道じゃ無理だが、こんな風にしてドアが取れるのもラングラーベースだからこそ。
トップの開閉パターンも複数あり、オープントップに近い状態を作ることも可能。まさに「遊ぶ」ためのクルマである。
もちろん、密閉状態を作ることが可能であり、そういった部分の機能性は現代の車両ならではのクオリティを誇る。

胸ときめく荷台仕様

 まだまだ発表されたばかりであり、どういった経緯で日本に上陸するかはまったくの不明だが、スペックを見るにフルサイズが主流のアメリカンSUV界においてのミドルサイズモデル・ラングラーをベースにしたSUTだけに、狭い日本の道路事情において最も適したSUTと言えるのではないだろうか。

 たとえば、「トヨタタンドラではデカい」と思われてしまう方には最適だろう。

 写真を見れば分かるが、その存在すべてがレジャーシーンを意図したアイデアに満ち、使い方を想像するだけで胸がときめく荷台仕様となっている。日本に、このベッドを使いこなせるだけのレジャー玄人はまだ少ないかもしれない。だがしかし、少数派だからこそ際立つSUTの魅力である。

 このクルマはレジャーを愛する人に、その辺の高級SUVよりもはるかに多くの夢を与えてくれるだろう。
これほどアウトドアやキャンプが似合うクルマもないだろう。

ラングラーの後部を延長して製作される

 ジープグラディエーターを知るには、まずはベースとなるラングラーJLの存在を知らなくてはならない。というのもグラディエーターは、新型JLのピックアップトラック版であり、フロント部分からドアまではラングラーと同一で、そのボディ後部を31インチ延長して製作されている(ホイールベースも19.4インチ延長されている)。

 搭載されるエンジンは、JLと同様の3.6リッターV6ガソリンエンジン(284ps)と、3リッターV6ディーゼルエンジンが予定されている。ともに8速ATあるいは6速MTを組み合わせるという。乗車定員は5名である。

 ピックアップ版となったとしてもラングラーの走破性を維持するために最低地上高やアプローチアングル、デパーチャーアングル等は確保されており、水深も30インチ程度なら侵入可能である。

 後部の荷台はオフロードバイク2台、あるいはカヌー2艇を積めるだけの積載スペースであり、また最大で約3470キロまでの車両を牽引する能力があるから、たとえばボートやジェットなどの乗り物からキャンピングトレーラー等を引くことが可能なのである。
日本でこの車両を使いきれる方はいるのだろうか。ぜひ見てみたい。
搭載されるエンジンは、JLと同様の3.6リッターV6ガソリンエンジン(284ps)と、3リッターV6ディーゼルエンジンが予定されている。しかもMTミッションも用意されるということでパワーや動力的な不満はまずないだろう。
後部の荷台はオフロードバイク2台、あるいはカヌー2艇を積めるだけの積載スペースであり、また最大で3トン以上の物体を牽引する能力がある。
スピード以外の部分でのエンターテインメント性に長けた稀有な存在である。
昔、知人にリフトアップし、ちょっとしたカスタマイズパーツで飾ってハマーH3風に仕立てたデリカD5に乗っている方がいたが、その当時から人気は高かった。
ジムニーはスタイルから、ジープというか、ミニゲレンデというか、そうしたファン層にも支持されていそうな雰囲気である。

いまのオヤジたちの憧れは?

 ちなみに、まったくの余談だが、某モノ系雑誌のアンケートで、キャンプや釣り好きなアウトドア嗜好のオヤジたちの憧れは、いま三菱デリカだそうである。ミニバンであるにもかかわらず、「オフロード」のニオイを感じさせるデザインが人気なのだという(つい最近、モデルチェンジしたデザインの不評によって中古車がブームになるかも)。

 一方で、いま、そのデリカに乗っているオヤジたちの次なる憧れが「ラングラー」という。もしくはジムニー。小型であるジムニーはモデルチェンジをしたデザインウケがいいということなのだが、現状3ドアしかないということで、「ジムニーに5ドアが出たら」というユーザーが多いという(そのうち出るはず)。

 これまた余談だが、いまの日本のファッションブームは「ミリタリー」と「アウトドア」の二本柱が牽引していると言われているし、昨年から今年大流行のモコモコしたフリース旋風がそれを物語っている。で、世のアウトドア嗜好とミリタリー好きの両方を満たす存在が、ジープなのである=街中でジープの車両を見かける数が日に日に多くなっているのは、きっとそのせいでもあるのだろう。

 なお、グラディエーターの発売だが、2020年モデルということだから、予定通りにいけば2019年の9月辺りから。そのファーストロッドの一台を入手すれば2019年内にオーナーになることは十分に可能だろう。

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