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試乗記 TEST RIDE 2020 ダッジチャージャーSRTヘルキャット ワイドボディ世界最速の量産セダンがさらに進化

2020 ダッジチャージャーSRTヘルキャット ワイドボディ

スキャットパックはオプションでワイドボディが選択可能

チャレンジャーのワイドボディの登場から一年、ついにチャージャーにもワイドボディが登場した。

更新日:2019.07.08文/椙内洋輔 写真/FCA


リアのデザインがより攻撃的に変化している。パフォーマンスセダンらしいスタイルになった。

チャレンジャーワイドの登場から一年後に

 数ヶ月前の話になるが、カモフラージュされたチャージャーベースのワイドボディが撮影されたというニュースを見ていた。だからこの日が来ることは薄々だがわかっていた。

 そう、チャージャーのワイドボディ仕様である。チャレンジャーのワイドボディが登場してから一年、ついにチャージャーにもワイドボディが登場したのである。

 ベースとなるのは、チャージャーSRTヘルキャット。さらにスキャットパックはオプションでワイドボディのチョイスが可能である。

 で、いきなりだが、ワイドボディになると何がいいのか?

 ワイドボディとは、通常ボディに幅3.5インチのフェンダーを装着するから太いタイヤが装着できる。それによって、サスペンションを同時に締め上げることでコーナリングの限界値が高くなり、スピードも高くなる。当然、直線加速時のトラクションも上がるから、エンジンパワーのある車両であればあるほど有効に働く。

 もちろん、ワイドフェンダー装着による視覚的な効果も高く、ハイパフォーマンスカーならではのオラオラ感が一層強くなる。

フロントグリル内に小さなスリットを加え、ラジエーターへ直接冷気を送る最短ルートを確保している。

 ということで、チャージャーSRTヘルキャットには6.2リッタースーパーチャージャーエンジンが搭載され、707hp、最大トルク650lb-ftという暴力的なパワーの持ち主だから、ワイドボディ仕様となることでそのエンジンパワーをより一層有効に使うことができるはず。

 実際、ワイドボディのチャージャーSRTヘルキャットは、0-60マイルを3.6秒、1/4マイルを10.96秒で走り、スキッドパッドによるコーナリングGは0.96gを実現する。

 さらにサーキット走行では、同コースを走行したチャージャーSRTヘルキャットよりも1ラップにつき2.1秒速く走り切ったのである。

 この速さの秘密は、装着される極太の305 / 35ZR20タイヤだけではない。サスペンションには、ビルシュタイン製の3モードアダプティブダンパーにハードスプリング、より径の太いスウェーバーが装備され、全体的にリニューアルされている。

こちらはスキャットパックベース。バッジ類の違いはあれど、デザイン的にはヘルキャットベースと同一。
 くわえて、新型の電動パワステが組み合わされてたことにより、よりダイレクトかつスムーズはハンドリングが実現されているのである。=世界最速の量産セダンの進化である。

 一方、ワイドボディパッケージとしてオプションセレクトが可能なスキャットパックには、6.4リッターV8エンジンが搭載され、485hp、最大トルク475lb-ftを発生させる。

 スキャットパックのワイドボディでは、0-60マイルを4.3秒、1/4マイルを12.4秒で走り、同じくスキッドパッドではヘルキャットワイドボディを超える0.98gを実現するのである。

 この仕様でのサーキットラップタイムは、ノーマルのスキャットパックに対して1.3秒速いラップタイムを記録しているという。

 ボディは、ワイドフェンダーの他に、フロントグリル内に小さなスリットを加え、ラジエーターへ直接冷気を送る最短ルートを確保したと同時に、リアバンパーにもエアスリットを加え、幅広になったリアフェンダーに対するデザイン的なアレンジをも追加している。見た目的にはイマドキの、戦闘力の高いイカつい系なリアスタイルになっている。

魅惑の大排気量V8NAエンジンを搭載したスキャットパックは、これまで以上にドライバーを刺激するスポーティセダンとなる。


 ホイールは5本スポークであり、その内側には巨大なブレンボブレーキが装備されているからブレーキ能力も依然高い。

 チャージャーの場合、4ドアセダンであってミッションも8速ATのみであり、言ってしまえば日本車のクラウン的存在。にもかかわらず、707hpものパワーが搭載されたり、6.4リッターV8NAという大排気量V8が搭載されていたりと、セダンの割にドライバーを刺激する要素が非常に高い。世界的に見ても稀有な4ドアセダンと言っていいだろう。

 そういう意味では、チャレンジャーよりもレアな存在とも言えるわけで、戦闘能力の高い4ドアが欲しければ、または「家族持ちだからチャレンジャーには乗れない」という方にももってこいの存在である。



この動画にすべてがまとまっています。ヘルキャットワイドボディ。


こちらはスキャットパックのワイドボディ。

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